2006-06-01 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
○政府参考人(松谷有希雄君) 今御指摘のように、今回の改正の中におきまして、嘱託医師、助産所の嘱託医師につきまして、専門外の医師が選任されている場合がある、あるいは異常お産の中でもその異常度や緊急度等によっては嘱託医師のみでは対応が困難な状況が存在するというようなことから、産科医療の安全を確保する体制を整備するという観点で、助産所の開設に当たって嘱託医師については産科医師にすることとし、また、嘱託医師個人
○政府参考人(松谷有希雄君) 今御指摘のように、今回の改正の中におきまして、嘱託医師、助産所の嘱託医師につきまして、専門外の医師が選任されている場合がある、あるいは異常お産の中でもその異常度や緊急度等によっては嘱託医師のみでは対応が困難な状況が存在するというようなことから、産科医療の安全を確保する体制を整備するという観点で、助産所の開設に当たって嘱託医師については産科医師にすることとし、また、嘱託医師個人
○国務大臣(川崎二郎君) 現行制度、委員よく御存じでございますけれども、助産所の開設者は、異常お産の処理に万全を期すため、嘱託医師を定めて置かなければならないことに現行制度はなっております。しかし、嘱託医師については専門外の医師が選任されている場合がある、異常お産の中にも、その異常度や緊急度等によっては嘱託医師のみでは対応が困難な状況が存在する。
そして、異常お産が今ふえているんですね、働く女性が非常にふえているから。だから、助産婦の人でもそこのところを研修、実習をしておかないと、病院に送るにしても出てくるというふうに思いますので、その点についてやはり研修の中でやってほしいというふうに思います。
こういう場合に、もし異常お産その他があったりしたらどうなさる。私はこういう点を調査した上で、やはり認可というか、告示されるのが厚生省のやるべき道だと思いますが、反対にあえばこういう弱腰にならざるを得ない何か理由があるのでございましょうか。私の調査ではこうなっておりますが、あなたのほうで何かお電話をおかけになって、その御返事ばいかがでございますか。
ことに医療に従事する人に異常お産が多い、流産が多い、あるいはこういう夜勤が非常に多いと母体に影響することを知りながら、やむを得ず——こういうところに看護婦不足の重大なる原因があるということを十分にお考えになって、看護婦の待遇、さらに勤務の状況、これらについては、可及的すみやかに結論を出して、看護婦の充足をはかってほしいと思います。